アドリブ

ジャズ風3連下降フレーズをIsn’t she lovelyに使ってみた!

いろんな曲からフレーズをお借りしてスタンダードに当てはめちゃおう!という企画、「アンコのアドリブ道(ウェイ)」です。

アンコのアドリブ道とは

これまで楽譜どおりにギターを弾いてきたウエノアンコが、アドリブ上達を目指していろいろな曲から見つけたフレーズをスタンダード曲に当てはめてみようといった企画です。

この投稿を続けてどれだけアドリブが上達するかの実験的な意味も込めて不定期に更新していきます。

同じようにアドリブ練習している方の練習ネタとして使っていただくもよし、一緒に練習する仲間としてライバルにするもよし、お好きなように見ていただけたら嬉しいです!

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第2回目は、第1回目に引き続きPUSHIMさんのカバーアルバム「THE ノスタルジックス」に収録されている「ラストダンスは私に」という曲からフレーズをいただきました!

2回とも同じ曲でごめんなさい。せっかくの企画なので、いろいろな曲をやりたい反面、この曲はおいしいフレーズのオンパレードで、どうしても今回のフレーズを紹介したくなってしまいました。

当てはめたスタンダード曲は前回に引き続き「Isn’she lovely」です。今回もセブンスコードのところにまるっとフレーズを入れられるのと、3連符なのでちょっと変化を出すことができます。

以下でTAB譜とフレーズの解説を載せています!

お題フレーズ解説

TAB譜

tab


短いですが、3連符で変化を出せるフレーズです。

分析

フレーズを分析してみます。理論とかよくわからないよ!って方は、一発ものじゃないセブンスコード(ルートが4度で動いて解決するもの)に当てはめてみるといい感じのフレーズだと思って読み流してください。

コード進行

この曲のキーはAメジャーです。なので、コード進行を度数表記にするとこんな感じです。

Ⅱm7 – Ⅴ7 – Ⅲm7♭5 – Ⅵ7 – Ⅱm7

逆循環の変化形です。参考にした音源を聴いていただくとわかるのですが、エンディング付近で逆循環進行に入り、そこに使われていたフレーズです。

キーをBとして見たときに、最後の3つのコード進行がⅡ-Ⅴ-Ⅰの形になっているので、所謂ツーファイブワンフレーズとしてストックして良さそうですね!

フレーズ

このフレーズがジャズっぽいのは、「オルタードテンション」の音が入っているからです。

フレーズの音をコードに対しての度数で表現すると、♯9th→♭9th→ルート→♭7th→♭13th→4th→M3rd→♯9th→♭9thです。

この中で、♯9th、♭9th、♭13thの音がオルタードテンションになります。

私はこのフレーズは、5弦ルートで弾くF7(♯9)の形を目印にスタート音を見ています。

chord-diagram

参考音源紹介

PUSHIMさんの「THE ノスタルジックス」はカバーアルバムで、美空ひばりさんの「リンゴ追分」、井上陽水さんの「傘がない」などなど、懐かしの歌謡曲がたくさん収録されています。

その中からかなりジャズテイストでお洒落な「ラストダンスは私に」から、フレーズをいただきました。

こちらの動画がショートバージョンなのでお題フレーズは是非アルバムのフルバージョンを聴いてみてください。

同アルバムのStevie Wonderのカバー「A Place In The Sun」もジャズテイストにアレンジされていて、収録曲全て素敵でオススメです。

Amazonプライムに入っている方はプライムミュージックで聴けますので是非聴いてみてください。

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